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豊洲市場移転問題の百条委員会(3・11)での証言まとめ

政治

東京都議会は豊洲市場移転問題においての百条委員会の証人喚問を3月11日の午後1時から行いました。

 

百条委員会の設置は12年ぶりです。

因みに12年前(2005年)の百条委員会では、当時、石原都知事の元秘書であった浜渦副知事が福祉施設の運営をめぐる問題で「偽証したとして」辞任に追い込まれました。

 

今回は3月11日から20日にかけて4日間の日程で行われます。

11日は東京ガスとの交渉を最初に担当した福永正通元副知事、そして、大矢實元市場長や東京ガスの岡本毅会長ら11人に対し豊洲市場の用地に関する交渉の経緯についての質疑が行われます。

 

本日11日の百条委員会でのやりとりから見えてきたものは何なのでしょうか。

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出典:http://seasonal-events.com/

 

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       目次

大矢實元市場長の証言

  1. 18年前に石原元都知事と一緒に築地市場を視察した際、「現地再整備は困難であると石原氏に説明
  2. 移転候補地として最終的に晴海地区、有明北地区、豊洲の3箇所に絞られた
  3. 晴海にはすでに清掃工場が建っていた。有明北には臨海開発計画で道路が通っていて必要な40ヘクタールが確保できない、よって豊洲になった
  4. 平成11年10月から11月頃に大矢氏は市場長として協議会、検討会などの意見を総合的に判断し、「豊洲しかないと石原氏へ進言した」
  5. 最終的に当時の都知事である石原氏の判断により豊洲移転が決定した

 

大矢氏は豊洲への移転の判断について、間違っていないとの見解を示し、汚染については日本の科学技術で封じ込めることが出来ると語った。

 

福島原発を見ても汚染水は未だに封じ込められていませんよね。

現状からして汚染を封じ込められるとは思いませんが・・・

 

東京ガスの伊藤春野元副社長の証言

  1. 平成12年10月に交渉役の浜渦武生元副知事が売却に難色を示す東京ガスに対し「水面下でやりましょう」と提案したとされることについて、「記憶にない」と証言
  2. それまで豊洲の用地買収に難色を示していた東京ガスが、交渉役が福永氏から浜渦氏へ変わったことで態度を変えたとする都議の指摘に対し、「東京ガスとしての判断で、極端に変わってはいない」と証言

 

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東京ガスの上野英治元会長の証言

  1. 豊洲移転の問題以前から社内で土壌汚染について問題になっていた。社有地を調査して結果も公表したと経緯を説明
  2. 市場移転の話の前に、既に豊洲地区の開発話があり、都と協力して街づくり協議を進めていた
  3. 街づくりの為の土壌調査を会社として1年以上かけてやった
  4. その頃に福永氏から築地市場を移転したいとの話が来た
  5. 市場となれば一般とは話が違う。都には「土壌汚染があります」と強調した

 

上野氏は用地買収交渉について、浜渦氏から「水面下出やりましょう」というはなしについて、「テーマが広くそれぞれの部門ごとで話をしないと進まない」とし、実務者レベルでの話であると暗に上層部の関与を否定した。

 

公明党の上野和彦都議の質疑 

浜渦元副知事の部下だった都幹部が平成12年12月22日に水面下で行った東京ガスとのやり取りを記したとされるメモを紹介。 

 

浜渦氏から指示された当時の交渉実務者だった赤星経昭理事は東ガスとの交渉で、「石原知事が安全宣言しないと、東ガスにとって豊洲の土地の価格が下がって困るだろう。土壌問題が噴出すると都議会も業界も大騒ぎになる。安全宣言で救済するから、それまで結論を出せ」などと話したとメモに記されているとした。

 さらに、浜渦氏から東ガスへのメッセージとして、「要求は全部言ってください。それを官僚に指示するのは私たち政治家の義務だ」などと伝えていたという。

これに対し、大矢元市場長、福永元副知事ともに「メモの内容は承知していない」との証言をした。 

 

都民ファーストのおときた駿都議の質疑

「圧迫や脅迫ともされる交渉」で浜渦元副知事が東京ガスへ土地の売却を承認させていたとの内容が記された、東京ガス側が作ったとされるメモを示した。

 

浜渦氏の指示で東ガス側と交渉実務にあたった赤星経昭理事(当時)は「土壌Xday」との言葉を使用し、「石原元知事が安全宣言しないと、東ガスが所有する土地価格が下落する」という趣旨の発言をしたという。

 さらに、「石原氏と中曽根康弘元首相、扇千景国交相亀井静香自民党政調会長の仲は大丈夫だ。亀井氏が国費投入を約束してきた」など当時の“大物”国会議員の名前も出して売却を迫ったとされる。「都知事もそんなに時間がない」とする浜渦氏から東ガス幹部に充てたコメントも記録されていた。

 赤星氏らと交渉した東ガス幹部は「脅かしてきた。これ以上議論してきてもムダ」などの感想をメモに残しているという。

 

 これに対し東京ガス側は口を揃えて「記憶にない」との証言

 

さらに、おときた氏は、

  • 都の環境確保条例(平成12年12月22日公布)
  • 土壌汚染対策法(14年5月29日公布)

を引き合いに、浜渦氏が都条例の範囲内で東ガス側に土地売却を迫ったのではと推測、「これで東京ガス側が態度を変えたとしたら驚くべき事実だ」と語った。

 

大物議員の名前が出てきましたね。

国会にまで飛び火するのでしょうか?

 

一番はメモの信憑性が気になりますね。次回の百条委員会での証人喚問に注目しましょう。

 

【関連記事】   豊洲市場移転問題の百条委員会(3・18,19)での証言まとめ 

         豊洲市場移転問題の百条委員会(3・20 )での証言まとめ

 

最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。

 

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